入れ歯の上手な使い方
入れ歯にはどんなイメージがありますか。
高齢者が使うもの?よく噛めない?口臭が気になる? いろいろあると思いますが、あまり良いイメージではないかもしれません。
適切な使い方をすれば、悪いイメージも少しはより良くなります。
1、入れ歯を「はめる」「外す」の練習から始めましょう。入れ歯の着脱が思うようにできないと使うのがおっくうになります。
2、新しい入れ歯はとくに微調整が必要です。新しい入れ歯はその口になじんでいません。いきなり何でも噛めるようになるには何度か歯科医師による微調整が必要です。
3、入れ歯の手入れ法や保管法が大事です。大切にお手入れをしている入れ歯は長持ちします。
4、入れ歯は長期間使用していると徐々に合わなくなってきます。定期検診時に入れ歯の補修が必要か歯科医師に診てもらいましょう。
具体的なお話は次回にします。